ワンストップ特例制度とは?
2017/12/31
ワンストップ特例制度とは、2015年4月1日に改正された 税に関する制度です。
この制度ができる前は ふるさと納税をする場合には確定申告をしなくてはいけなかったのですが、ワンストップ特例制度ができたことによって、会社員などの給与所得者(自分で確定申告をしなくても良かった人たち)は 面倒な確定申告をしなくても良くなったのです。
ただ、「ふるさと納税を利用する件数は5件以内」というのが条件です。
では、誰が控除の手続きしてくれるの?
それは、私たちがふるさと納税をした自治体です。
その為に、自治体に提出するのが「ワンストップ特例申請書」です。
提出する…と聞くと「面倒くさそう」と思いがちですが(私だけかしら?)、記入する事項は至ってシンプル。
- 住所
- 氏名
- 電話番号
- 生年月日
- マイナンバー
- 性別
などの個人情報と、寄付金額と日付、給与所得者ですよ〜という項目にチェック、ふるさと納税は5件以内ですよ〜という項目にチェックする程度。
記入する内容は自治体によっても多少変わってきますが、とっても簡単!
この ワンストップ特例申請書は、ふるさと納税した自治体から送られてくるか、ダウンロードするURLをメール等で知らせてくれます。
記入して郵送すれば、手続き完了!
ワンストップ特例申請書の具体的な書き方は、こちらで図解入りでご紹介しています。よかったら参考にしてみて下さい。
これなら手軽にふるさと納税ができますね!